2011年12月11日日曜日

今回勢いで参加してしまった感のあるAriel Advent Calenderですが、アリエルというか、ありえるえりあのこの記事について受講者側から書いてみようと思います。

現在CTOの元で修行しており

この講義の実験台になっていますhideAです。


講義を受ける前にこの記事を見たときは泣きそうになりましたが、いままでなんとかやってこれました。


講義はパーフェクトJavaを教科書になっていますが、ほとんど内容は教科書に書いている部分の補足や書いている内容の背景がほとんどで、教科書の内容を読んでいる前提の講義になっています。

講義には課題も出て、こっちの記事にも書いていますが、
現在までで出ている課題が以下のようになっています。


課題は10月から12月第2週(10週間程度)までで、
・エイトクイーン
・ハノイの塔
・ヒープソート・クイックソートの実装
・binary treeの実装(ジュネリクスで)
・btreeの実装
・ダイクストラ法の実装

をつくりました。前半の課題は1週間だったのですが、binary treeの実装ぐらいから2週間~3週間程度でつくる課題でした。

講義は週1度1時間で、この課題は週末や帰社後の家でやるという形をとっています。

基本的にこの講義はプログラム未経験者もしくはプログラミング初学者向けの講義です。

さて、この課題なのですが、基本的にプログラミングを学ぶ上で非常にオーソドックスな内容を盛り込んでいただいたようで、私自身はとりあえず目の前の課題を必死にこなしていると自然と力がつくという素晴らしい課題の出し方であると今振り返ってみて気づきました。

最初の2つは再帰を学ぶ上で非常に有効な課題であり、
その次にツリー構造の理解をする上でヒープソート、binary treeを実装し、そして最後にファイルのディレクトリ構造を理解するのにも役に立つbtreeという基本的なアルゴリズムの概念を学ぶことができ、ディレクトリの基本的な操作をするプログラムを考える上でも役に立つ内容でした。

あとは、ファイルの入出力周りと、サーブレットを勉強すればJavaの大まかな部分はカバーしてしまうという部分までこの3か月で引き上げていただいたことは非常に感謝です

ということで、もし、プログラミング初学者で、上記のものを実装したことのない方は是非チャレンジしてみてもいいのではないかと思います。

そして 、もしアリエルに入社したい方がおられたら、
事前にありえるえりあ勉強会等でCTOに会うときに、これらの課題をつくってみた感想とかいったら、もしかしたら、書類選考ぐらいは免除してもらえるかもしれません。(あるのか知りませんが)
なぜなら、「アリエルのスタート地点は、Javaと聞いて、ふっと鼻で笑える地点」
だからなそうなので、できて当たり前なようです。
ちなみにこの講義で今までのところで、はっと言えるところにはなったので、一度ひっとなってから講義の終わりにはふっとなれると思います


明日は@sodexさんです。





 






















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