2011年12月25日日曜日

面接

いろいろなアリエル社内の力関係と、CTOの私の予想を凌駕した行動に対する尊敬の念が働き、参加した元祖Ariel Advent Calendar 2011のエントリーです


そして・・・・



正直書くネタはありません。。。
また現在明日提出の課題ができていない非常に危機的状況です


CTOがこのような記事を書いていました

この記事を読みながら
そういえばと思い、CTOの面接を思いだしながら読んでいました。


実はいろいろな意味の実験台を兼ねて現在アリエルに居させていただいています


その際に面接をCTOにしていただきました。

そのときのことをネタがないので書こうと思います





面接があるというので、


面接のときに感想とか言ったら、盛り上がるんじゃないかと思い、面接の1週間前に『パーフェクトJava』を買い、最初の方だけですが、目を通しました。そのときに著者の名前が井上さんというのが印象に残っていました(せこくてすいません)




自分の前に友人がCTOの面接を受けたときにどんなだったと聞いたときに
「すごい技術の話しで盛り上がったよー。けっこうすごい人だと思う。」

と、いう情報をもとに行きました。




まずこの段階で、面接はまぁプロジェクトリーダーとかせいぜい部長クラスの人かなー?(根拠は全くないのですが・・・)とか思っていました。

そして面接に行ったら、
最初の軽い自己紹介で
CTO「アリエルの井上です」

私「よろしくお願いします。」


・・・井上????

まさか・・・ いきなりCTO?!


というところですべてふっとびパーフェクトJavaの話しはすっかり忘れてしまいました

(後日会社でサインをいただきました。)



とりあえず面接の感想としては、自身の甘さとこのIT業界でやっていく上での覚悟の足りなさを自覚させていただき、 まぁ不合格だろうなーというのを感じました。

ですが、CTOになんとか実験台として合格をいただけました。理由としては、ポテンシャルを評価していただけたようです。

面接のときにどういうやりとりをしたのかを書きたいのですが、正直緊張していたのと、時間が経過しているのでほとんど覚えていません。(面接は8月ごろでした)
ただ1つCTOに言われたことで覚えているのが

「君はほとんどプログラミング経験がないが、君と同じ年齢ぐらいですでに5~6年プログラミング経験があるような人もいる業界で、張り合っていく自信はあるのか?」

という質問をされたときにうっ・・・となりました。



今思うのは、それらの差を埋めるために今やっているのが、

・1つのことを知った時に他のことにいかに応用するか、つなげるか


つまり1知ったら、いかに2,3学習するか

これを念頭において常にキャッチアップしていくことが非常に重要なことであると思います

このエントリーでもう一度再確認をして来年またがんばりたいと思います

ぎりぎりかろうじてアリエルに関係する程度の内容で申し訳ないです




読んでいただいてありがとうございました。




2011年12月11日日曜日

今回勢いで参加してしまった感のあるAriel Advent Calenderですが、アリエルというか、ありえるえりあのこの記事について受講者側から書いてみようと思います。

現在CTOの元で修行しており

この講義の実験台になっていますhideAです。


講義を受ける前にこの記事を見たときは泣きそうになりましたが、いままでなんとかやってこれました。


講義はパーフェクトJavaを教科書になっていますが、ほとんど内容は教科書に書いている部分の補足や書いている内容の背景がほとんどで、教科書の内容を読んでいる前提の講義になっています。

講義には課題も出て、こっちの記事にも書いていますが、
現在までで出ている課題が以下のようになっています。


課題は10月から12月第2週(10週間程度)までで、
・エイトクイーン
・ハノイの塔
・ヒープソート・クイックソートの実装
・binary treeの実装(ジュネリクスで)
・btreeの実装
・ダイクストラ法の実装

をつくりました。前半の課題は1週間だったのですが、binary treeの実装ぐらいから2週間~3週間程度でつくる課題でした。

講義は週1度1時間で、この課題は週末や帰社後の家でやるという形をとっています。

基本的にこの講義はプログラム未経験者もしくはプログラミング初学者向けの講義です。

さて、この課題なのですが、基本的にプログラミングを学ぶ上で非常にオーソドックスな内容を盛り込んでいただいたようで、私自身はとりあえず目の前の課題を必死にこなしていると自然と力がつくという素晴らしい課題の出し方であると今振り返ってみて気づきました。

最初の2つは再帰を学ぶ上で非常に有効な課題であり、
その次にツリー構造の理解をする上でヒープソート、binary treeを実装し、そして最後にファイルのディレクトリ構造を理解するのにも役に立つbtreeという基本的なアルゴリズムの概念を学ぶことができ、ディレクトリの基本的な操作をするプログラムを考える上でも役に立つ内容でした。

あとは、ファイルの入出力周りと、サーブレットを勉強すればJavaの大まかな部分はカバーしてしまうという部分までこの3か月で引き上げていただいたことは非常に感謝です

ということで、もし、プログラミング初学者で、上記のものを実装したことのない方は是非チャレンジしてみてもいいのではないかと思います。

そして 、もしアリエルに入社したい方がおられたら、
事前にありえるえりあ勉強会等でCTOに会うときに、これらの課題をつくってみた感想とかいったら、もしかしたら、書類選考ぐらいは免除してもらえるかもしれません。(あるのか知りませんが)
なぜなら、「アリエルのスタート地点は、Javaと聞いて、ふっと鼻で笑える地点」
だからなそうなので、できて当たり前なようです。
ちなみにこの講義で今までのところで、はっと言えるところにはなったので、一度ひっとなってから講義の終わりにはふっとなれると思います


明日は@sodexさんです。